空き家対策という名の、災害対策

ふと、思いついたので、まとめてみました。

①災害対策としての「二拠点居住」

みんなに真似されてしまうといろいろ困るけれども、

もともと関東育ちの私にとっては、

雪が降るまで富山にいて、雪の降る12~3月は実家のある千葉にいる、

というのは、災害リスクを分散できていいかな、と考えています。

富山は、冬は「雪害」があります。

千葉は、夏場は「台風」の影響があったり、

いつ来るかわからない「地震」の恐れもあります。

地震は予測不能ですが、

夏は富山、冬は千葉、

というのは、割といいかもしれません。

②共同備蓄ステーション

昨年は4日間、雪が降り続いて、動けなくなりました。

この冬も、なんだか雪が多そうでイヤな気分になってしまっています。

1週間くらいは外出しなくても余裕で生き残れる

(生活もでき、仕事もできる)

家、と言いますか、スペースがほしいです。

自分の家を拡張するのはお金がかかるので、

「自宅のすぐ近くにある空き家」の取得が狙い目です。

理想は隣家ですが、2,3軒先でもいいですね。

道路挟んで向かい、というのも良いです。

水回りの改装は当面不要なので、

主にDIYで雰囲気を良くする、きれいにすることに力を入れれば、

自分のモチベーションも上がりそうです。

そして「共同」と書いたように、一人ではなく、

4,5世帯が共同して使える程度のものを考えています。

公民館やコミュニティセンターは、規模と対象が大きすぎます。

ちょっとしたスペース、という感じです。

町内会費に毛の生えた程度の金額で運営できるのが、理想ですね。

せっかく不動産業をやっているので、

自分の時間を作って、考えを深めていきたいところです。

不動産屋である私なりの、斜め上を行く災害対策の考えを、作り上げてみたいです。