実家を空き家にしないために

本日は、一般社団法人 全国古民家再生協会 富山第二支部 の例会でした。 全国に支部のある団体なのですが、富山県の活動が目立っており、顧問の井上氏がよく富山で講演をしてくださっています。 お忙しい中、感謝感謝です。   今月10月は「住生活月間」ということで「住教育」にまつわる話がなされます。 日時:10月23日(土)10:00~12:00 場所:救急薬品市民交流プラザ(QQプラザ)(射水市戸破4200-11) 地図:https://goo.gl/maps/EBL4Qc1gmcRALiHC6   空き家になってしまうのは、一人ひとりの「住まいに対する知識教育」がなされていないため、と言えるかもしれません。 私も不動産業を営んでいるから知識が付いていますが、振り返ってみれば、小中高と、住まいに関する教育というものを受けたことあるかなぁ?というのが事実。 最近の子供に聞いてみると「家庭科」の時間でちょっと習うことがあるらしい。 家庭科かぁ・・・。 まともに教わったことがないのが、事実でしょう。 家の知識がなく、住みながらにして家をボロボロにしてしまう人も見たことがあります。 換気しないでカビだらけだったり、悪臭が立ちこめていたり。 畳や壁にカビが生えたり、蛇口が動かなかったり、建て付けが悪くなったり。 すべて、住生活に直結している事象です。 実家であったり、お住いの家を、将来の空き家にしないために、一人ひとりができることを実行していきたいものです。